安曇野の穂高にある「羅山」に打ち合わせに行き、「ここから300ｍほど上に、都会からたくさん人が来るレストランがある」と聞いて帰りがけに登って行ったらびっくり。
お洒落な、元山小屋のオーナー達が自分で建てたというログハウスで、オーガニックのレストラン、ヒュッテと、その上ではたくさんの子供達が屋外の木の机で何やらしている。トムソーヤのような木の上の家まである。聞いてみたら、自然の中の野外保育なんだそうだ。
他にも、近くの畑での自然農・石釜のピザとパン・マクロビオティック・ヨガ・シュタイナーの木のおもちゃ・フェアトレード・ギャラリー・ミニ書店・エコ雑貨・・
林の奥深くのユートピアという感じ。
名前も、ヘブライ語の「平和」のシャロム（舎爐夢）。
バイクの若者がスタッフでいたりして、1950～1960年代のアメリカの田舎のヒッピーの共同体のような感もある。
帰って検索したら、英語のページもある充実したHPもある。ジョンレノンのイマジンの歌詞の世界を体現しているかのようなことも書かれている。
信州には、自然の中の食や暮らしを追求したお店も多いが、こんなところにこんな規模であったとは。その筋では有名なんでしょうが、なんだか偶然桃源郷に迷いこんだような不思議でうれしい発見でした。
地図はこちら
シャロム（舎爐夢）@安曇野
飲食店：松本以外2009.09.09
こんばんは。
舎爐夢さん、懐かしいです。
初めて訪れたのは学生時代。
女友達と安曇野二人旅をしました。
もう20年も前の話です。
実は最近も、ふと行きたくなって立ち寄って来ました～。
自分自身を見つめ直したくなりました。
ここが20年以上も前からやっていて、今も盛況なのはすごいことですね。
自分を見つめるのにいい場所というのも、何となくわかります。