5月に立ち寄った、伊那のかんてんぱぱガーデン。
寒天を使って100種類もの商品をずらりと並べ、賑わっていて、その商品開発力と営業力にびっくり。
ここは、伊那食品工業の本社の敷地を、地域社会のために開放しています。
伊那食品は長野県内の企業の中でも、素晴らしい経営方針で有名。
袋詰めのラインでは、従業員に「話をしながら仕事をしましょう」と言っているそうで、一般的な効率重視の「私語禁止」の真逆。その結果、従業員のおばさん達が、ラインの巨大な機械を自分たちで自主的にメインテナンスするようになったとか。
先日、中小企業家同友会の月例会で、ちょうどそんな話も聞きました。
中小企業のあるべき姿の一つとして、お手本にすべき存在です。
かんてんぱぱガーデンと伊那食品工業
飲食店:松本以外2012.06.14