時期 | 6月中旬~下旬(2023年はあやめ祭り:6/17~18・にじますカップ:6/10でした。あやめ祭りは2019年までは1週間ほど開催されていましたが、2020~2021年はコロナ対策のため中止になり、2022年からイベントは2日間のみ行われています。花はその他の期間も見られます。) 2024年度:あやめ祭り:6/15~16・にじますカップ:6/8 |
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場所 | 中信/安曇野市 明科中川手 龍門渕公園・あやめ公園・水辺の楽校(親水公園) |
アクセス:車 | 長野道安曇野ICから、安曇野インター信号を右折し国道19号を北に約10分後明科駅前を左折 計20分(メインイベントの日は交通規制・シャトルバス運行) |
アクセス:公共交通 | 明科駅から徒歩7分 |
料金 | 無料 |
電話 | 安曇野市 観光交流促進課 0263-71-2000 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
「あやめの町」安曇野市明科では6月に町内のあちこちでアヤメ科の花が咲きそろいます。特に、安曇野の犀川の澄んだ流れのほとりにある3ヶ所の公園では150種5万株のアヤメ・花菖蒲が咲き誇り、山々の新緑の風景とマッチして素晴らしい情景を見せてくれます。
2017~2018年に咲く花の数が減りましたが、2019年に地域の方が花を植え替え、それが数年後にまた咲くようになるそうです。
あやめ祭りのイベントは、花が減ったり植え替えたりした年にも継続して行われていて、期間中は、龍門渕公園でお茶のおすそ分けやアヤメの株等の販売が行われる他、メインイベントの日には、ライブ・にじますつかみどり等の多彩な親子で楽しめるイベントが行われます。
あやめ祭りの期間に咲くのはアヤメではなく花菖蒲で、公園の北側に多いです。アヤメはそれより前に、主に公園の南側で咲きます。
アヤメってどんな植物?
アヤメ科の花に、アヤメ・カキツバタ・花菖蒲・アイリス等があり、いずれも梅雨の季節の水辺に多く咲く植物です。「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉があるように、見分けができる人は少なく、また、「花」を付けない「菖蒲」はアヤメ科とは全く別の植物でもあり、混乱しますね。日本のアヤメ科の植物を総称してアヤメと呼ぶ場合も多く、安曇野市のあやめまつりも花菖蒲が多いです。花を楽しめば良いので、名前にこだわる必要はないかも知れませんが、区別したい方は花びらの元を見れば分かるようです。また、栽培する場合は、湿地を好むかどうかや、咲く時期が異なり、花菖蒲はアヤメより1ヶ月ほど遅く咲きます。
irisはアヤメ科を表す英語ですが、日本で「アイリス」というと、ジャーマンアイリスのようなヨーロッパ原産の園芸種を指し、近年流行しており、信州の田畑のあぜ等で最近よく見られます。
あやめまつり・カヌー大会「にじますカップ」の公式新着情報
安曇野あやめまつりの会場や周辺では他にもこんなイベントが
玉ねぎ祭り
同じ時期に豊科地区で行われます。 | |
時期 |
6月中旬土日 |
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時間 | 08:00~ |
夢農場ラベンダー祭り
同じ時期に安曇野市の北隣の池田町で行われます。 | |
時期 |
6月中旬~7月中旬 |
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時間 | 08:00~ |
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