日時 | 8月第1日曜(2023年は大雨によるアクセス道路崩落で中止。小坂田公園で代替イベント「どうする!?高ボッチ高原観光草競馬大会」(パネル展示他)が開催されました。2022~2020年はコロナウイルス対策で中止でした) 07:30~15:30 2024年度:中止 |
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場所 | 中信/塩尻市 高ボッチ高原 |
アクセス:車 | 中央道松本ICから約1時間 |
アクセス:公共交通 | 塩尻市立体育館などから臨時バスまたは村井駅からタクシーで約30分 |
料金 | 無料 |
電話 | 塩尻市観光課 0263-52-0280 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
このイベントは、コロナ禍の後出走される競走馬が減っていることなどから、2019年を最後に残念ながら廃止されました。
長野県内外から競走馬、農耕馬、ポニーなど80頭余りが参加する草競馬レースです。全国一標高が高い所で行われる競馬大会なので、夏でも涼しく、出走馬数も最大規模です。例年、好レース・珍レースで盛り上がります。露店も多数出て、参加者と見物客が一体となった雰囲気はちょっと他では味わえない面白さです。馬券はありませんが一部のレースで勝ち馬を予想するクイズも行われます。
午前中11時過ぎまでが予選や子供のレース、午後に数回決勝が行われ、お昼休みは見物客も参加できるアトラクションがあります。
アクセスは、近くの駐車場は朝の内にいっぱいになり、この日だけ高原に上がる林道が一定時間帯に崖の湯温泉への下り一方通行となり、塩尻市立体育館などから臨時バスが運行されます。山道を1時間近く登るので、バスの方が楽です。詳しくは上記塩尻市観光課にお問い合わせください。駐車場が混雑しますので、自家用車を利用される方は少し早めに出かけたほうがいいでしょう。
開催日は、以前は土曜でしたが、2012年から日曜になりました。
高ボッチ高原は
塩尻の東、諏訪との間にある標高約1600mの高原です。面白い名前は、高原にあるくぼ地が日本各地に伝説として残る「ダイダラボッチ」の足跡であると言われていたことが由来だそうです。眼下には松本盆地、周囲には車山、蓼科山、八ケ岳、富士山、甲斐駒ケ岳、北岳、仙丈ヶ岳、駒ヶ岳、御岳などを望むことができ、6月中旬にはレンゲツツジ、7月中旬にはニッコウキスゲ、8月上旬マツムシソウが見頃です。また、「諏訪湖の花火大会は、高ボッチ山頂からちょっと東に下った斜面に腰を降ろして見物するのが一番」という人もいます。ビーナスラインが無料化され車がそちらに流れるようになり、穴場的なスポットです。
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