時期 | 4月上旬~5月初 2024年度:終了 |
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場所 | 中信/安曇野市 穂高牧荒神堂 |
アクセス:車 | 長野道安曇野ICから直進し「スイス村」を右手に見ながら進み、大規模農道に右折、穂高大橋を渡って左折後、看板に従い右折。約10分 |
アクセス:公共交通 | 穂高駅から徒歩約30分・連休前と連休中はあづみ野周遊バスが利用可能「アップル&ローゼス」下車15分 |
料金 | |
電話 |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
穂高のオキナグサ園は残念ながら2020年以降撤去されて見られなくなりました。
何とも言えない可愛らしい山野草で、ファンの多い翁草。安曇野の一画で、個人で何と7万株も育てている方が、毎年オキナグサ園を無料開放されています。オキナグサの咲く4月に、ご本人が翁草の株を1株数百円~千円程度で売っておられます。10年以上前に50株ぐらいからご夫婦で増やされたということで、頭が下がります。オキナ草の栽培は、他の山野草同様、園芸用の花より難しいです。苗は、いくつか買ってあちこちに植えて見ることをおすすめします。また、根が長いので浅い植木鉢では育ちません。
オキナ草の他にも前半は福寿草、後半はサクラソウも見られます。また、この辺りは、北アルプスの眺望も良い所で、雪を頂く白馬連峰が綺麗に見えます。~2007年までは「オキナグサ祭り」と呼んでいましたが、今は自由に立ち寄って見る形式にしています。
オキナグサと同じく希少種のヒメギフチョウも飼育しておられ、畑に放されるので、珍しい花と蝶の競演も見られます。2014年は、四つ葉・五つ葉ができやすいクローバーの品種を植え、探して摘み取りができるようにという新たな趣向も取り入れて楽しめるようにされています。
オキナ草は
かつてはあちこちに自生していた山野草ですが、自然環境の悪化により激減し、レッドデータブックにも絶滅危惧種とし掲載されています。最初は小さな美しい花が咲き、その後、長い白銀色の綿毛状の果実となります。それがお爺さんの白いヒゲのように見えることから「翁草」という名前が付きました。信州の地元では稚児の頭を想像して「ちごちご」という可愛い呼び名でも呼ばれています。また、日本の「お爺さん草」に対して、韓国では「お婆さん花」という名前で呼ばれます。綿毛は押し花に使われます。
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