時期 | 年により12月下旬~4月上旬の一部の日 2023年12月21日~2月29日 |
---|---|
場所 | 中信/松本市 乗鞍高原 |
アクセス | ハイキング/登山 - 乗鞍高原のページをご覧ください |
料金 | レンタル半日600円~・ツアー半日5,100円等 |
電話 | リトルピークス 0263-93-1243・のりくら高原観光協会 0263-93-2147 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
休暇村 乗鞍高原
とっておき情報
雪の上を歩くための道具スノーシューを履いて行う雪原ウォーキング・ハイキングは、信州の冬ならではの体験です。スキー・スノボができない人でも、スノーシューなら少し練習すればすぐに慣れて歩けるようになります。スノーシューは長野県各地の高原などで楽しめますが、乗鞍高原はフラットな場所が多く、スノーシューに適しています。
リトルピークスなどの現地のアウトドアツアー業者で、スノーシューのレンタルもツアーも行っているので、レンタルして自分でグリーンシーズンの遊歩道のコースなどを歩くか、ツアーに参加してプロのガイドに連れて行ってもらうこともできます。
コースは、グリーンシーズン用にご紹介しているハイキングルートの起点の休暇村乗鞍高原から牛留池に入り、一ノ瀬園地方面に行くか、凍った善五郎の滝(氷瀑)を見に行くこともできますが、自分で歩く際は滑って事故にならないよう十分注意して下さい。
リトルピークスでは、冬期閉山中の上高地に歩いて入るツアーも行っています。
以前は、乗鞍高原観光協会が、例年1月に夜間月明かりを頼りに静まりかえった雪面を歩く「ムーンライトハイク」も行っていましたが、今は蓼科で行われているだけのようです。
スノーシュー・かんじきって?
かんじきは、日本の雪山を歩くために古来から使われて来た歩行用具で、今でも雪国の生活必需品です。爪先と踵が自由に使えるので、誰でも違和感なく普通の歩行感覚で歩けます。傾斜のある日本の冬の山を、雪を踏み固めながら歩くのに向いています。
一方、最近人気のスノーシューは、北米の先住民などが使って来たもので、「西洋のかんじき」と呼ばれますが、かんじきとは形状・特質が異なり、よりフラットな所を歩くのに適しています。スノーシューは、着脱が楽で、表面積が広くて雪に潜りにくい反面、一旦潜ると上に雪が被さって足を上げるのに一苦労。また、傾斜のある斜面、とくに下りでは滑りやすいのが難点です。
かんじきは、雪を踏み締めながら一歩一歩着実に歩く感じ、スノーシューは、引きずりながら歩く感じの道具です。
乗鞍高原や周辺では他にもこんなイベントが
乗鞍岳雪の回廊
時期 |
4月下旬~6月 |
---|
三本滝・善五郎の滝の氷瀑
高さ20m | |
時期 |
1~3月 |
---|
口コミや質問をどうぞ
Facebookのアカウントが必要です
スノーシューは長野県のここでもできます
野尻湖周辺・白馬・青木湖周辺・安曇野でも、高原でのスノーシューツアーをアウトドアツアー業者やホテルが行っています。
その他、長野県内でゲレンデの近くでスノーシューができるスキー場は、アウトドア - スキー場リストの各スキー場のページ内の「ゲレンデ外のネイチャースキーなど」の欄をご覧ください。
近くの宿
by じゃらん Web サービス