昨日と今日は、住んでいる松本里山辺地区の伝統行事「お舟祭り」。
自宅の前を、住んでいる町会の山車(だし)が運ばれていきました。
山車を引っ張るというどこにもある祭りなのですが、山車が建物の2階まで届く大きさの船の形。
船の形の山車の祭りは、全国的に珍しいらしいが、有名な穂高神社御船祭りなど、安曇野のあちこちや諏訪大社にもあります。
朝鮮半島や九州の海域から、「安曇族」などが海のないこの地に元祖Iターンして来たためというのは間違いなさそうです。
ところで、バレエの国際大会で優勝して一躍有名になった高校生が、同じ町会の、しかも前住みかだったアパートの前に住んでることが最近わかり、ちょっとびっくりでした。
町内のお舟祭り@松本里山辺
イベント・祭り2014.05.05
ローザンヌでスカラシップ1位のニ山くん?
里山辺でこんなお祭りあるんですね。なかなか重そうです。
そう、ニ山くんです。最初は松本出身で「へー」、同じ大字里山辺と聞いて「ホー」、同じ町会と聞いて「えー!」、その後前のアパートの前の家と聞いて「ハリャア!」という感じでした。
お舟はすごい重いでしょうが、船らしく揺らしながら引き回すために車輪は2輪のようです。