この週末は、冬の信州らしいイベント松本城氷彫フェスティバル。
昨日の深夜、仕事の帰りに、制作中の氷彫の様子を見にいきました。
氷彫フェスティバルは、氷が溶けていない夜間か早朝見るのが良く、昨夜も漆黒の闇の中にできたばかりの氷彫作品が美しく輝いてました。
暖冬で心配したけど、今朝は-5.3℃、寒くて晴れているという氷彫にはベストの天気です。
屋外での氷彫のイベントは、前は軽井沢や蓼科でもやっていたのが、結婚式などでの氷彫の需要と制作する職人が減り、温暖化のためもあって長野県では松本でしかやっていません。それも、廃止になりかけたのを、冬の誘客イベントが欲しいということで何とか存続。
今年はクラウドファンディングもやっていて涙ぐましい努力です。
昨日も深夜に氷彫職人以外にも警備員や職員の方がいて、本当にご苦労様です。
今年は海外の氷彫職人も呼んでコンテストが行われます。昨夜は若手の職人によるプレイベント、今夜が制作の本番で、見応えがあると思います。 飲食ブースの他、「アイスバー」もやるようです。
外国語版のパンフの翻訳を弊社でやらせて頂きました。
氷彫フェスティバル@松本城
イベント・祭り2020.02.01