天候に恵まれたので、飯山の菜の花公園へ行ってきました。
家を出発して豊科ICにたどりつくまでが大変。山麓線はアルプスあづみの公園付近で渋滞しているのであきらめて穂高の町中へ下り、大王わさび農場方向へ。そこからどうも豊科ICまで、びっしり車がつながっているらしい! 仕方がないので普段は使わない土手上の迂回路を通って豊科ICにたどりつきました。
そこから先は予想外に順調で、1時間ちょっとで目指す菜の花公園に到着。「♪菜の花畠に入日薄れ…」で有名な「朧月夜」の詩は、近くの豊田出身の高野辰之が故郷を歌ったものと言われていて、飯山の菜の花畑にぴったり。一面の菜の花はよくあるアブラナの花ではなく、野沢菜の花なのだそうで、心なしか香りも違っているように感じました。
♪菜の花畠に入日薄れ…
花・植物2007.05.04
小学校のときに歌っていたと思い
ます。
畑って畠と書いてあることは、完璧
に忘れていました。
いやいや、私もWikipediaで検索するまではすっかり忘れてました (^^; 。
こどものころは何も考えずに歌ってましたが、今考えてみると、この歌、日没後の歌なんですね。歌通りの写真を撮ろうと狙っていたのですが、月の出まで時間がありすぎて、断念しました。