グラウンドカバーという考え方

庭の雑草対策に頭を悩ます季節です。
砂利敷きやコンクリにしたらせっかくの田舎暮らしの庭に緑がなくなるし、除草剤は使いたくないし、こまめに取るには手間暇がかかりすぎる。
そこで、「グラウンドカバー」になる地面を這う花やハーブをいろいろ植えてみました。
タイム・芝桜・アリッサム・ウツボグサ。
中でもタイムは、見事に他の雑草を抑えこんで繁殖し、可愛い花も咲きます。
人工的な除草剤とか防草シートとかでなく、自然を利用して人の都合の良い環境を作る。
「緑のカーテン」や「パッシブソーラー」とか、いや、もっと昔から日本で行われてきた自然を使う知恵として、グラウンドカバーという考え方が気に入ってます。


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