南木曽町のミツバツツジ・桃介橋・花桃街道

花・植物2024.04.24


大阪に竹の子掘りと母の見舞いに行く途中、南木曽(なぎそ)町のミツバツツジを鑑賞。
見頃は過ぎていたが、一部、綺麗なピンク色の花が見られました。

ミツバツツジは、「ツツジ」と言っても、市街地の街路樹などのツツジや高原にあるレンゲツツジとまったく違い、桜のごとく、春に、葉が出る前に花だけが咲きます。
「朝鮮ツツジ」と言われる韓国の代表的な春の花「チンダルレ」にそっくり。

ミツバツツジの群生地の近くの、木曽川にかかる橋「桃介橋」は、何と大正時代に作られた木造の吊り橋で、国の重要文化財ですが、今も渡れます。

飯田から南木曽に行く国道は、昼神温泉を通る通称「花桃街道」で、こちらも見頃を少し過ぎた花桃が見られました。