昨日で2009年度も終わり。年度末で怒濤のように忙しい1日でした。安曇野での英語・中国語・韓国語3言語の外国人とのフリートーク&外国語マップの発表が無事終わり、見事な満月の下を帰宅し、スパークリングワインで乾杯しました。
外国への情報発信では、松本市も充分に気合いが入っています。写真は、1週間ほど前に刷り上がった松本観光コンベンション協会発行の外国人観光客向けの英語のガイドブック。
32ページもの冊子で、松本在住のいろいろな国出身の7人が書いた「口コミお薦め情報」もあり、読み物としても面白いです。
翻訳部分も、通常は日本人が翻訳することが多いのを、このガイドブックでは、ほとんどの部分を日本語の分かる英語のネイティブスピーカーが翻訳して、日本人がチェックしているため、自然な英語になっています。
松本駅内や松本城前の観光案内所などで、無料で配布されます。松本や信州の良さを、よりたくさんの外国の方々に知ってもらい、ガイドブック片手によい旅をしてもらえればと願います。
松本の英語ガイドブック
外国語・異文化・インバウンド2010.04.01