観光パンフとHP

遅ればせながら・・新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末のニュースで、民主党政権が成長戦略として、訪日外国人旅行者の数を、10年後に今の3倍の2500万人にすることを目指すと発表しました。
自民党政権時に2000万人といっていたのが上積みです。
単に数値目標を達成するのであれば、中国人の観光ビザを簡単にしてPRすれば何とかなる、そうすると、上高地のような中国人に人気のある観光地は中国人がかなりの比率を占めるようになるでしょう。
日本は人口が減るし、でも移民は受け入れたくないからって、外国人や中国人の旅行者に頼るというのも安直と思いますが、いずれにせよ、21世紀は観光の世紀と言われており、グローバル化・途上国の経済発展に伴って、外国人旅行者は信州でも増えて来ています。
弊社でも、実際、外国人旅行者向けのHPやパンフレットの仕事が多くなって来ました。正月を挟んで、5自治体の外国語のHPやパンフレットに関わっています。
最近の観光パンフレットは、写真のようにデザインは素晴らしいが、中身が問題。特に、外国向けになると、単に日本語の直訳だったり、日本人の翻訳で外国語が不自然な場合が多いです。
また、外国人の場合、日本に来ないと入手できないパンフより、来る前から情報収集できるHPがより必要という声もあります。
観光関係の仕事は、けっこう大変な割に実入りが少ないのですが、地域に貢献する会社として、今年も頑張りたいと思います!


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