馬肉

昨日、英会話サークルで、信州のローカルフードの馬肉の食文化を西洋人はどう感じるか?という話題になった。
イギリスでは乗馬など馬を愛する人がたくさんいて、そのような人達はその肉を食べるなんてとんでもないと思うだろうが、一般の人は、数が少ない鯨やイルカを食べることに比べれば抵抗は少ないとか。
馬肉もステーキとか火が通っていれば許せるが、生の肉を食べる「馬刺し」はさすがに食べたくないらしい。
騎馬民族の韓国人も、だいたい同じようだ。やはり何でも食べる中国はどうなんだろう?
いろんな動物の肉を食べる国、フランスでは、馬も食べるらしく、抵抗は少ないだろうとのこと。
松本市の外国語の観光パンフは、あろうことか、最近までその馬肉の写真と説明が目立つ位置に大きく載っていたのを、今年、味噌の写真と説明に差し替えられた。
ところで、最近、ある中華料理屋で「犬肉ラーメン」があるのを発見。よく考えたら日本で見るのは初めてで、これってすごい。日本で犬肉は禁止されていないのだろうか?


馬肉」への2件のコメント

  1. 子供のころは馬肉はもっと普通にありました。
    今は「ケ」から離れて「ハレ」の場に移動してしまったので
    名物と言えるかどうか。
    その土地で日常に家庭で食べられているものが風土と言うのだと。

  2. 馬肉って、信州でも昔からぜいたく品で、「ハレ」の食べ物だと思っていたけど違うんですね。
    子供のころ普通に食べていたと言えば、鯨の肉がそうです。

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