旅館HP英語版の制作

中町にある宿「ぬのや」のホームページの英語版を制作しました。
女将さんの希望で、日本語版をベースにできるだけコストを抑え、4万円で、必要最小限の、トップページ・部屋や設備の紹介・料金・アクセス&周辺の観光地・予約フォームのページを作りました。
観光関連のサイトやパンフは、外国人に取材・執筆・翻訳やチェックしてもらい、外国人目線で制作することをモットーにしています。今回も、イギリス人のDavidと一緒に宿を見せてもらい、写真も撮影しました。トップページの宿の紹介文はDavidの書きおこしです。
英語版オープンの翌日から、さっそく、海外から予約が入り、女将さんに喜んでいただいています。
ヨーロッパからの宿泊がお客の大半だったぬのやさんのような宿やホテルは、福島原発事故のために、今も宿泊客が3/11以前の2~3割しかないところも多いようです。東京電力の賠償金は、キャンセルの証拠書類に、決算書や登記簿まで提出させる上に3~6月までしか出さないひどい対応だそうで、焼け石に水。
ぬのやさんは、安い料金(素泊まりのみ大人4500円)で、もちろん日本人も、クラシックで便利な場所の宿で快適に泊まれるので、震災後に大幅な売上減を受けている宿の支援のためにもご利用を!
できたNunoya RyokanのHPはこちら


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