| 所在地 | 北信/山ノ内町 |
|---|---|
| 最高地点の標高 | 約1600m(木戸池) |
| 参考サイト | |
| 天気サイト | https://tenki.jp/leisure/3/23/150/67581/10days.html |
| 現地ライブカメラ | https://www.shigakogen.gr.jp/live/index.html |
| おすすめの季節 | 残雪の消える5月中下旬~秋。ワタスゲなどが咲く初夏か紅葉時がベスト |
志賀高原は、長野市の東、群馬県に近い場所に広がる高原地帯で、古くからの一大リゾート地です。冬は、長野県で最も広いスキー場地帯になりますが、夏の高山植物や秋の紅葉もすばらしく、いくつかの湖沼があり、ハイキングコースがたくさんあります。交通の便も比較的良く、車でなくてもアクセスできます。開発はされていますが、まだまだ自然が残っていて、国内に数ヶ所ある「ユネスコエコパーク」にも指定されています。
ハイキングコースの中で池巡りコースと並んでメジャーなコースが、この、蓮池から信大自然教育園を経由して木戸池まで歩く「自然探勝コース」です。池巡りコースより歩行距離が短く、志賀高原のいろいろな自然を手軽に楽しるコースで、教育園では学ぶこともできます。
ガイド付きのツアーも行われていて、「うるわしの森 志賀高原」として森林セラピー基地の認定コースでもあります。
「現地ライブカメラ」へのリンクは、お出かけ前に現地の天候状況などを知るのにお役立てください。ただし、山の天気は急変する事があります。
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歩行開始地点付近の地図
歩行開始地点までのアクセス
車
上信越道信州中野ICより約40分
- インターを出てそのまま志賀中野有料道路(2021年時点で100円で割引通行可)で、または右折して県道29号(フルーツライン)経由で七瀬交差点から、国道292号を走る
- 湯田中温泉の標識などを左手に見ながらまっすぐ走ると、徐々に山道になり、志賀高原に入る
- 琵琶池や丸池を過ぎると、ホテルが立ち並ぶ「蓮池」の複雑な交差点の標識があるので、手前の「総合会館98」方面に左折
- すぐ右にバス停のある建物があるので、奥の大きな無料駐車場に停める
公共交通 バス
湯田中駅から約30分または長野駅から約1時間10分
※以前は、蓮池と発哺温泉との間を「志賀高原ロープウェイ」が運行していましたが、東日本大震災の後に廃止されました。
コース案内
蓮池~信大自然教育園(約40分)
信大自然教育園の長池まず、蓮池の向かって左側を周回します。蓮池の反対側まで来たら、車道を2度横断して、蓮池スキー場の敷地に入ります。夏は「ワタスゲ平湿原」となっていて、6~7月に白いワタスゲやニッコウキスゲなど、高山植物が見られます。斜面を登り、途中で左下に折れて、また車道を注意しながら渡ると信大自然教育園に入ります。
信大自然教育園~三角池(約30分+オプショナルコース:自然教育園内散策、約1時間)
遊歩道の巨木ここは信州大学の自然教育園として、入り口に資料館・トイレ・ロックガーデンがあります。板張りの建物の資料館では、野生動物のリアルな剥製などが見られてけっこう面白いです。ロックガーデンの奥に、腰掛けて美しい長池を見ながらお弁当が食べられる広場があります。
時間がある方は、自然教育園内を散策すると、湿原・展望台・風穴などがあり、ヒカリゴケのある岩穴なども見られます。
自然教育園から長池沿いに歩き「上の小池」経由で、三角池まで歩を進めます。歩道は、途中から森林コースとなり、面白い形の巨木もあります。
三角池~田の原湿原~木戸池(約50分)
三角池は、その名の通り三角形の池ですが、読み方は「みすまいけ」です。志賀高原の池は、他にも「長池」「丸池」「琵琶池」が、形から名付けられています。静かな三角池を見下ろしながら歩き、車道を横切ると、眼下に広い田の原湿原が見えてきます。ここも冬は木戸池スキー場となる場所ですが、夏場はレンゲツツジやワタスゲなどが咲く平和な空間です。
最後に少し斜面を登り、少し歩くとゴールの木戸池です。嬉しいことに、木戸池温泉のホテルで入浴や食事ができます。ロビーや売店もあって季節によって混んでいます。
ここから歩いて戻ってもいいですが、ホテル横のバス停から蓮池や湯田中駅にバスで戻れば楽です。

志賀高原 蓮池~信大自然教育園~木戸池(自然探勝コース)の公式新着情報
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12月 2
紅葉と霧氷 5枚
雪も降ってないのに
遠くの紅葉した山の上の方がなんか白い?
枯れてるの?
車を止めて望遠レンズで除いたら
まさかの霧氷で
うひょー😆
2025.10撮影
#志賀高原
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#霧氷
12月 2
「秋山郷ではかつてサルを食べていました」
先日もマタギのサル猟について少し触れましたが、今回はもう少し深く触れましょう。
皆さんご存知とは思いますが、ニホンザルが旧鳥獣保護法により狩猟禁止になったのは、終戦直後の1947年です。
ですので、今回お話するのは、戦時中の白神山地及び秋山郷でのマタギによるサル猟の話です。
白神山地の青森領の目屋マタギはサル猟をほとんどしませんでした。
そのことについては、文献にも記述がありますので、抜粋します。
最後の伝承マタギと言われた鈴木氏の伝記からの抜粋です。
『サルは顔が人に似ている。秋田では(注 : 阿仁の根子マタギ集落を指す)サルマタギと言ってサルばかり狩るマタギがいた。
しかし目屋(注 : 青森の目屋マタギ)ではサルは撃たない。しかし忠勝(注 : 鈴木氏)は何頭かは撃ったことがあると話した。家族は誰も食べなかったという』
鈴木忠勝氏の話
『サルは2、3匹なら獲ったことがある。しかし人間に似てるので、家に持ち帰っても誰も料理をするのを嫌がる。だから撃ち獲っても意味ないよ。
秋田の薬売りに聞いたことがあるが、腹の中の胎児を蒸し焼きにして、その粉末を飲むと子宮がんに効くらしい』
阿仁マタギの旅マタギについて、先日書きましたが、阿仁の根子集落では、女衆がマタギ猟の獲物の脳や内蔵を薬の原料として、これまた旅をしながら東日本各地に行商していたそうです。
この秋田の阿仁という土地柄はなかなかすごい風習がいろいろあって、阿仁マタギやその家族の薬売りも含めて、また後日いろいろお話しします。
とりあえず2枚目の画像は、秋田の薬売りの道具などの資料画像です。
これらの資料が掲載されてる文献から、阿仁マタギの詳細をまた後日書きます。
前述の鈴木氏の話から、青森の目屋ではサル猟はほとんど行われておらず、サル食の風習も無かったことがわかります。
また、サルマタギがいたくらいサル猟が盛んだった阿仁でも、食べるためのサル猟ではなく、薬の原料や皮などを使用する目的だった、と思われます。
それに対し、秋山郷では実際にサルを食べていた証言が残っていますので、抜粋します。
秋山マタギの話です(まだマタギだった時代の回顧談)。
『サルもオラ獲ったよ。昔は獲ってよかったんだ。獲れなくなって20年以上になるな。(注 : 1970年頃の談話と思われる)カカや子ども、ジイチャンまで食わさなきゃならねぇから、獲れるものはなんでも獲った。(注 : 太平洋戦争末期の悲惨な時代)
大勢で山を巻いて日に何十頭も獲ったこともある。
(注 : マタギの巻狩り猟、このときの話はのちの京大霊長類研究所の記録に、志賀高原の山本教雄さんの話として残っている。太平洋戦争末期の食料難で、秋山の猟師たちが雑魚川のニホンザルの群れをすべて獲って全滅させた)
サルは傷に強ぇんだ。鉄砲くらって腹から腸が出てるのに平気で飛ぶように逃げてくんだ。
サルの肉は食べたよ。あれ上手いんだ。で、あれは薬になるんだ。頭が痛いのによく効くんだ。
脳ミソがいいんだ。子ども産んだ女衆の頭痛に効くんだ。それから骨焼いて真っ黒にして、炭にしてそれを飲むとテキメンに効くんだ』
この秋山郷の猟師の話から、サルを薬として利用するのは阿仁マタギからの伝承と思われます。
「秋猿は嫁に食わすな」と、石川の白山地方では昔に言われた言葉だそうですが、サル食に関しては、長野県の一部地域でもかつて食べられていたらしい、と一般的に伝えられているのですが、長野県のどこかははっきりしない、と言われています。
間違いなくそれは秋山郷だと思われます。
但し、私がいろんな文献を漁って調べた範囲では、秋山郷でも猿肉を食べていたのは、終戦直前の食料難の時期だけだったのではないか?と思います。
しかもクマを穫れない厳冬期だけでしょう。
マタギ衆で巻狩りして群れひとつ全滅させてまで狩ったのは、真冬に村のみんなが生き残るための保存食としたのではないでしょうか?
基本的にマタギは全滅はさせない戒律がありますので。
クマの肉や毛皮を温泉地に売りに行っても、温泉客などいない、太平洋戦争末期の日本の時代背景を考慮する必要があると思います。
これらの文献を昔に読んで、私の狩猟に対する考えは出来ています。
私は、趣味猟や、必要性の疑わしい有害鳥獣駆除は反対の立場です。
野生動物保護、自然生態系保護の強い考えを持っています。
しかし、人間が生きていく上で最低限必要な狩猟に関しては、まったく反対ではありません。
秋山郷に限らず、家畜など飼えない気象環境で人が生きていく上で、狩猟は絶対に必要なものだったでしょう。
山の生態系を守りながら山の暮らしをしてきたマタギに関しては敬意しかありません。
そういう意味では、他の「動物愛護者」とは、私は少し違うかもしれませんが、野生動物保護を訴える立場であることは間違いないです。
☆☆☆☆☆
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12月 2
本日12月2日、石の湯ロッジの温泉♨️が、リニューアルしました✨✨
木の温もりを感じられる明るい温泉です。
芯から温まりポカポカが続く石の湯温泉(単純泉)は疲れた身体も癒してくれます😌
皆様のご来館心よりお待ちしております♡
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12月 2
From December 6, 2025, the Nagaden Bus timetable will switch to the winter schedule.
Please check if you are going to Snow monkey park or Shiga Kogen from Yudanaka Station.
2025年12月6日から長電バスの時刻表が冬ダイヤに変わります🚍
湯田中駅から地獄谷野猿公苑や志賀高原へ行かれる方はご注意ください🐵❄⛷️
※詳しくは長電バスHPをチェック☑
https://www.nagadenbus.co.jp/news/2025/11/2025-2026.php
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12月 2
今日の帰り道、カモシカに間近で会えました✨
何かいいこと起こりそう💡
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12月 2
●「長野県宝物探し fotoshinphotography さんWS 2025年11月14日 第5回」
今回も、11月14日に参加しました fotoshinphotography さんの志賀高原WS で見つけた宝物のご紹介です。この日は珍しく12時過ぎまで無風で霧の世界を楽しめました。
モチーフ:季節の移ろいで魅せる葉の美と儚さ
1:時間:8:05
2:時間:8:03
3:時間:8:29
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12月 2
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近隣のおすすめ
スポット
紅葉
この自然探勝コースの起点・終点の、蓮池・木戸池が紅葉の名所ですが、志賀高原に入ってすぐ、国道の手前左にある「一沼」の山うるしの紅葉も特に有名です。


志賀高原のハイキングや軽登山コースは他にもあります
広大な志賀高原には、フラットな湿原を歩くファミリー・初心者向けのハイキングコースから軽登山まで、時間と体力に合わせていろいろなウォーキングコースがあります。
自然探勝コース以外のハイキングコースは、車道から離れた神秘的な大沼池や四十八池を巡る池巡りコース、ビワ池周辺や紅葉の名所一沼を歩く「サンシャイントレイル」、奥志賀高原の白樺コース、登山は岩菅山・横手山・奥志賀の焼額山などがあります。
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