所在地 | 北信/飯山市北部 |
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最高地点の標高 | 約1100m |
天気サイト | https://tenki.jp/leisure/3/23/151/9403/10days.html (なべくら高原・森の家の天気) |
おすすめの季節 | 6月の残雪の中の芽吹き~10月上旬の紅葉。冬~春は通行止 |
新潟県との境の関田峠手前にあるなべくら高原茶屋池周辺には、長野県自然百選の第1位に選ばれているブナの原生林が残っています。「森太郎」「森姫」で有名な「巨木の谷」が熟練者しか歩けないのに比べて、茶屋池森林浴歩道は、誰でも容易に歩けるハイキングコースとして整備されていて、森林セラピーの認定コースです。
近くのなべくら高原森の家では、常時、残雪とブナの芽吹きツアーなどのツアーを行っています。
トイレは休憩所の「茶屋池ハウス」の近くにありますが、水場や売店はまったくないので、水筒を持参して来る必要があります。
「現地ライブカメラ」へのリンクは、お出かけ前に現地の天候状況などを知るのにお役立てください。ただし、山の天気は急変する事があります。
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歩行開始地点付近の地図
歩行開始地点までのアクセス
冬~春の11月~6月までは県道通行止め
車
上信越道豊田飯山ICより約50分
- 巨木の谷入り口へのアクセスと同様に県道95号を走る
- そのまま道なりに10分ほど登る
- 左に茶屋池、右に「茶屋池ハウス」の建物があるのでその前の駐車スペースに停める
公共交通 タクシー
戸狩野沢温泉駅より30分
コース案内
茶屋池周回(約45分)
茶屋池ハウスの反対側に茶屋池周回コースの入り口があります。茶屋池は、火山の溶岩によって出来た窪地に水が溜まって池になったと言われています。関田峠が交通の要所であった時代に、ここにお茶屋があったことが名前の由来です。
茶屋池周回コースは、美しいブナ林を背景に神秘的な茶屋池を見下ろしながら歩く素晴らしい遊歩道です。途中、信越トレイルに行く分岐点が2個所ありますが、まっすぐ茶屋池周回コースの方に進みます。初夏なら高山植物のイワカガミがピンク色の花を咲かせているのが見られます。最後に少し下って登ると林道に出ます。
ブナ林コース入り口~大ブナ林(約20分)
林道を渡った所に、ブナ林コースへの入り口があります。道なりに自然にカーブしながらブナ林に入っていくと、10分ほどで樹齢200年程の大ブナが林立する姿が見えて来ます。このコースで最も美しく神秘的な場所です。木で作られた休憩小屋があるので、ブナの樹の出すフィトンチッドを深呼吸して吸いながら休憩しましょう。
大ブナ林~関田峠(オプショナルコース、片道約30分)
この辺りは冬は数メートルの雪が積もる日本一の豪雪地帯で、遊歩道のブナの木も、雪のために地面と平行に生え、途中で直角に曲がって上を向いているのがわかります。
ブナの森を右手に見ながら歩くとやがて林道に出るので、左に折れて林道づたいに歩きます。林道は車道ですが車の通行量は少なく、周囲の林の景観もなかなかのものです。10分ほどで出発地点の茶屋池ハウスに戻ります。
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ブナ巨木の谷~鍋倉山のページをご覧ください。
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