がんばれスキー場・宿の人たち

震災で、いろんな産業でも打撃がある中、観光業も深刻です。宿や自治体などで、こつこつと国内・海外からの集客に努力されてきたのが当分水の泡です。
危険回避の必要はあるし、東京ドームでナイターはもってのほかだと思いますが、日本人の特性で、過度に「自粛」・「こんなご時世だからイベントは中止」のようなことは、それを家業として食べている人がいる以上、避けて欲しい。
地震の2日後、以前から英会話サークルで白馬にスキーに行くのを計画していました。前日、やめるべきか迷ったが、スキー場はフルに営業し、ある宿のブログで「キャンセルが相次いでお客さんが来ない。今年は雪は豊富なのに悲しい」というのを読んで、行くことにしました。
被災地の方々には申し訳ないという気持ちもありますが、スキー場は人出は少ないものの、すばらしいコンディションの中、多くの人が春スキーをしてました。
今年で閉鎖される乗鞍いがやスキー場は、明日が最後の日で、リフトは無料。寂しい最終日にはならないで欲しい。
イギリスの新聞の一面を変えたサンドイッチマンのブログのように、『戦後、俺たちのじいちゃんやばぁちゃんは日本を復活させた。世界には奇跡と言われた日本の復興。必ず復興します!』の心意気が大事と思います。


がんばれスキー場・宿の人たち」への2件のコメント

  1. 京都もこれから観光シーズンなのですが、観光客が激減しているそうです。
    自粛ムードというよりも、関東・東北方面からの観光客のキャンセルが相次いでいるそうです。観光旅行どころじゃないですものね…
    こんなところにも震災の影響があるんですね。

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