山ガールで華やぐ信州の山々

登山好きの人に聞いたが、いつの間にか、「山ガール」という新語ができているらしい。
歴女・鉄子・仏女・森ガール・山ガール・・・主に男性や中高年の趣味だった領域に、次から次へと若い女性が進出し、メディアや、それに乗っかってグッズを売りたい業界が火をつける。
登山雑誌も、古くさ~いデザインを保っている「山と溪谷」(ヤマケイ)の他に、最近の「ヤマケイJOY」は、やたら分厚く半分ぐらいが広告だったりして、ファッション雑誌みたいになっているらしい。
そう言えば、この前行った上高地~徳沢でも、新しいリュックを背負った二人連れの女性や、カップルが目立った。着ているものも、何十年前から変わらないウールのチェックのシャツとかニッカポッカの登山ルックとは違う、カラフルなファッションで決めていた。
数年前は、山は中高年の方々ばかりで、たまに一人で登る女性がいるぐらいだったのに。
まあ、そんなこととは関係なく、やはり5~6月の山は、残雪と新緑が映えて、何とも言えず素晴らしかった。


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