昨日の槍ヶ岳から、北穂高岳へ縦走(登山用語で山から別の山へ稜線を歩くことです。「走る」わけではありません)し、3100mの日本一高い所にある山小屋「北穂高小屋」に泊まり、今日上高地経由で戻りました。
槍から北穂高へのコースには、「大キレット(切戸)」という、深いV字谷に下りて登る上級コースがあります。
断崖絶壁の切り立った壁を、わずか10cmぐらいのでっぱりを足場にして歩を進める所とか、「え、ここ下りるの?マジ?」という所とかを、無謀とも言われましたが、天候にも恵まれて問題なく通過。
気持ちよく送り出してくれた家族や会社のスタッフ、送り迎えしてくれた友人、アドバイスをくれた友人、登山道を常時整備して頂く山小屋のご主人たち、いろいろな方に感謝です。
2枚目の写真は富士山と八ヶ岳。
北穂高岳からの帰還
山・ハイキング・アウトドア2008.08.04
すごいなぁ。
山を制した者だけが撮れる写真ですね。
最後の一枚は霧の川?
すっ、すごいですね!
山のことは詳しくわからないのですが、
北穂高岳とか、槍ヶ岳とか、とても険しいというようなお話を聞いたことがあります。
Iターン族さんにそんな「得意技」があったなんて知りませんでした。
下るの専門(登り苦手)の私から見ると、
本当に尊敬です。
山々の写真、本当に美しいですね。
本物はもっとすごいのでしょうね。
綺麗ですねー
空気が綺麗なのが写っていますよ。
松本ぼんぼんの大混雑とは別世界にいらっしゃったんですね。
みなさん、ありがとうございます。
mickさん
最後の一枚は、しぶとく残っている雪渓です。雪の上で暑い空気が冷されて、霧のようになっていて幻想的でした。
uakkoさん
まだまだ得意とはいえません。登るのも得意ではないけど、目指す目標があると頑張れます。
つきいろさん
「空気が綺麗」という視点は、さすが写真が得意な方らしい。
槍ヶ岳山荘は、500人の宿泊客で、食堂など、松本ぼんぼん並みの大混雑
でした。雰囲気はまったく違いますが。
こんばんわ!
すごいですね~ 雄大さがすばらしいです。
きっと私には登れないでしょうねえ
でもこんな光景 見てみたいです。
感動して泣いちゃうかもしれません・・・
もりひめさん
こんばんは。
槍ヶ岳なら、時間はかかるけど、ある程度の体力があれば誰でも登れます。
感動して泣ける人は、感受性が豊かなんでしょうね。
お帰りなさい。
「槍」に「北穂」、山ヤ憧れの。
お天気にも恵まれ、眺望も満喫されたご様子ですね。
雪渓のお写真を拝見したら、居ても立ってもいられない気持ちになりました。
いや~~~~。羨ましい。
「槍」は台風で「笠」のテン場で丸一日停滞しまして、双六小屋までしか行ってません。いつでも行けると思っていた「山」ですが、あれよあれよという間に15年。行ける時に行く!チャンスはモノにすることですね。
そうね。また、飯縄山から始めよう。
ことの葉さま
コメントありがとうございます。
いつか、双六小屋とか雲の平とかにも行きたいなあと思います。
飯縄山、一度登りました。戸隠にもチャレンジしたいです。