美ヶ原の紅葉

会社の窓から見える美ヶ原高原とその手前の里山の紅葉が、麓まで下りて来ました。1~2週間前まではまだまだ下半分以上緑色で、今年はどうなるんかい?と見ていたが、この数日冷え込んで、一気に麓まで、紅葉の落葉樹と緑の常緑樹のまだら模様になりました。
昨日の雨で北アルプスは雪icon04。王ヶ頭ホテルのHPでは、美ヶ原頂上は霧氷の世界のようです。
紅葉は、メカニズムはわかっているけど、なぜそう美しく色が変わる必要性があるのかは諸説あって、現代科学でも未解明とのこと。
忙しすぎる毎日、嬉しいこと、辛いこと、理不尽なこと、いろいろある中で、そんなこととは一切関係なく移ろい行く自然が見せてくれる壮大なショー、去り行く錦秋を楽しみましょう。


美ヶ原の紅葉」への2件のコメント

  1. 田舎に住んでいると 自然の移ろいが本当に手に取るようにわかります。
    多分都会では解からないだろうと思います。
    もうすぐに冬ですね。でもこんな時期「カメムシ」が発生します。
    山際の水のきれいなところにしか発生しないと言われていますが お客様商売にはホント困り者です。安曇野にはいないですか?

  2. カメムシ、安曇野の林の中では確かによく、家の壁や網戸につかまっているのを見ます。森の中だから多いのかと思っていたら、水のきれいなところに発生するのですか。それなら、自然が豊かに残っている証しとして、名誉なことなのかもしれないですね。

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