四柱神社神道祭りと舞台(松本)

今日を含む10月1~3日は、松本市縄手通りに面した四柱神社のお祭りです。会社のある中町でも舞台を出す、ということで、「会社ごとIターン族」の松尾が舞台曳きに、私が写真撮りに行きました。
実は「舞台」とはなんのことか知らなかったのですが(汗)、お祭りで曳き回す山車のことでした。ただし、写真でも分かるように古いもので、明治中頃のものが多く、松本市の重要有形民俗文化財に指定されています。写真のものは明治27年(1894)頃とのことでした。100年以上前のものですね。そのため、維持には大変お金がかかるとのことです。
惜しかったのは、この舞台がいつ、どう移動するのか事前にわからなかったこと。そのため、肝心の曳かれている写真を取り損ないました。
諏訪大社の御柱祭のように、何時何分頃どういうルートで移動する、ということがわかれば、見にくる人も集まると思うのですが、どうでしょうか。


四柱神社神道祭りと舞台(松本)」への4件のコメント

  1. こんにちは
    山車は 朝の6時半ころに 天神の倉庫からぞろぞろ移動していたようです。
    ちょうど 娘を送って駅前を通った主人が遭遇したそうです。
    車があまり走っていないときを狙っての移動でしょうね。今回は並べただけですから。

  2. こんばんわ。
    舞台曳きは、電線や看板に当たらないように気をつけながら付いて歩くだけで、お祭りの高揚感はなかったですね。終わったらみんなそれぞれの職場に戻って仕事だし。1月のあめ市は、土曜日だし、厳寒の中御輿を担ぐのでもっとお祭りらしいのでしょう。
    「今回は並べただけ」というのは、それ以外のことをやる時があるのでしょうか?

  3. 周知が目的でしょうか。
    だって17台すべて並んでいればこんなお宝あるんだナァと見てくれるし・・・
    子供達がのって お囃子も生でやって・・くらいしてほしいですね。

  4. 舞台は、定期的な修理にン百万円もかかり、町会で「寄付のお願い」が回って来ます。
    年一回見せるだけで、後は、1年倉庫に眠ってるんですよね。
    ン百万円もかけるなら、おっしゃる通り、車道を塞いで見せて、形式的に引き回すだけじゃなく、小布施のように観光に役立てて欲しいもんです。

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