無藝荘(小津安二郎監督の仕事場)@蓼科


蓼科で行った場所の1つが「無藝荘」。世界の「オズヤス」、小津安二郎監督の別荘で、数々の日本映画の名作のシナリオを書いた場所です。
小津安二郎と行っても知っている人はもう少ないかも。
大学時代に映画の自主制作で、よくわからないながらも神様のような存在のオズヤスの世界を学びました。

茅葺きの建物の中は囲炉裏があり、そこで毎日オズヤスが一升瓶を空けていたとか。
管理人の方が、いろんな裏話を語ってくださいました。
ここも行きたかった場所で、満足です。
たった100円で見学でき、オズヤスを知らなくて建物だけでも一見の価値があります。
「無藝荘」というネーミングも面白いが、一緒に脚本を書いた野田高梧さんの別荘の「雲呼荘」という名前も笑えます。


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