ロートレック展@松本市美術館


松本市美術館で始まったロートレック展を家族で見て来ました。

ロートレックのポスターは昔好きだったが、商業的で、あまり「アーティスト」という感じでは見ていませんでした。
今回、初期のデッサンや絵画、そして身体にハンディキャップがあったが故に娼婦や踊り子達と交流してモデルにした生い立ちなどが、興味深かった。


線画で人の顔をデフォルメするのは、手塚治虫や日本の漫画と相通じるところがあると思いました。

海外のコレクションの展示だからか、日本の展覧会には珍しく写真撮影や私的な利用がすべてOKなのも良い。4月6日までやっています。