所在地 | 北信/〒380-0801 長野市箱清水 |
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アクセス:車 | 上信越道長野ICから県道35号経由約25分 |
アクセス:公共交通 | 長野駅からバス約15分または徒歩約40分 |
入館可能時間 | 9時~16時半 |
休業日 | 毎週水曜(祝日時は開館して原則翌平日休館)・12/28~1/3・その他臨時休館日あり |
料金 |
コレクション展(本館・東山魁夷館共通):700円(大学生及び75歳以上は500円)、高校生以下または18歳未満無料 ※割引クーポンあり 企画展:展覧会により別料金 |
電話 | ハローダイヤル 050-5542-8600 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
長野県立美術館と東山魁夷館は、善光寺の北東にある城山公園内にある、唯一の長野県立の美術館です。
県立美術館本館には、信州の風景画や長野県にゆかりのある作家、池田満寿夫・安井曾太郎・奥村土牛・荻原碌山・草間彌生・中島千波などの作品を収蔵・公開しており、企画展も年数回開催しています。
2021年に建て替えられた際、無料では入れる屋上広場「風テラス」と中庭に「水辺テラス」ができました。カフェもある屋上広場や2階のレストランからは、「ランドスケープ・ミュージアム」として善光寺や北信州の山並みが見られます。
「水辺テラス」では、「霧のアーティスト」中谷芙二子さん作の常設展示「霧の彫刻」が1時間ごとに見、体験できます。
東山魁夷館は、県立美術館に併設されていて、東山魁夷が長野県に寄贈した作品を中心に公開しています。収蔵作品は、御射鹿池の静かな湖畔を白馬が駈ける、TVコマーシャルでも使われて有名な「緑響く」や、遺作となった「
館内は静かで落ち着いていて、ゆっくりと鑑賞できます。東山魁夷の静かな作品世界にふさわしい環境です。
この2つの美術館は、2017年から休館して全面改築し、東山魁夷館は2019年、県立美術館は2021年4月に再オープンしました。改築前は「信濃美術館」という名称でした。
東山魁夷と長野県
東山魁夷は1926年、18歳のときに木曽川沿いに旅行しました。そのとき、たまたま案内された公園の風景が心に残り、信州の風景を描くことが多くなりました。その経験から晩年、自ら作品を長野県に寄贈しています。
東山魁夷は決して信州に生まれたわけでも、信州で暮らしたわけでもありませんが、それでも自ら作品を長野県に寄贈したのは、信州の豊かな自然が彼に与えた影響が、それだけ大きかったということでしょう。
長野県立美術館 (旧信濃美術館)・東山魁夷館の公式新着情報
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