北アルプス展望美術館

あづみキルト公募展　はじまりました

文化の秋🍂のシーズンです。
北アルプス展望美術館では16年目のキルト展が
開かれています。国内でも有数のキルト展です！

無料の安曇野ギャラリーでは
「原始感覚美術祭2024 水のうつほ」も開催中

昨年に引き続きキルト作家・ミシン刺しゅうデザイナーの野沢典子氏に審査員をお願いいたしました。
野沢氏は、長野県出身、千葉県在住で、財団法人余暇文化振興会認定のミシンキルトワーク教授として、ヴォーグ学園講師を務めており、
国内外のキルトフェスティバルにおいて数々の賞を受賞しておられる先生です。
また、主に長野県内で活躍されている中沢フェリーサ氏と、キルトデザイナーの藤田久美子氏を招待作家に迎えております。
厳正な審査を通過したタペストリー部門、キルト小物部門の、精緻で多彩なキルト作品の数々を、
作者の一針一針に込められた想いと共に展示いたします。

『安曇野キルト公募展2024』
会期　　令和6年9月7日(土)～ 10月20日(日)
休館日　　月曜日（9月16日・23日・10月14日は開館）9月17日(火)・24日(火)・10月15日(火)
開館時間　　午前9時～午後5時（最終入館午後4時30分）
観覧料　　一般600円(500円) 高大生450円(350円) 中学生以下無料
　　　　　　　　（ ）内は20名以上団体料金
主催　　北アルプス展望美術館（池田町立美術館）

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先日8月18日（日）に、北アルプス展望美術館で行われている『超老芸術展in池田町』でのギャラリートーク＆ダイアローグ「表現する人々と地域社会～超老芸術のまなざし」にて、 櫛野 展正 さん 野村 政之 さんとのトークにゲストとして参加させていただきました。
話題の中で、櫛野さんから「超老芸術」では、高齢になって個々それぞれの喪失や苦しさを経験している中で、そこを更新するではないけど、突き抜けた明るさのある作品が生み出されているという話が印象深かったです。
長野県からの出展者でもある信州アーツカウンシルの助成事業を受けてる『合同会社ARTWINGLABEL』のフリーペーパー「えんがわ」の作品は、個人的には岸政彦的生活史なアーカイブのようだと感じていて、ぜひ続けていってほしいなと思いました。
ゲストとしての自分のパートの話題では福祉施設という役割の中での平等性（個人を取り上げることと、周囲との関係性、嫉妬や葛藤について）も話題になりました。
こんな機会にと、リベルテについて質問し、わかりづらい活動をあえてアセスメントし価値を発信する意味合いなど、社会や地域に向けての発信の仕方について、コメントも頂いてしまいました。
ありがとうございました。
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たぶん櫛野さんには、もう10年ぐらいぶりにお会いした感じで、しかも登壇ということで同じ席に座って話したのは初めてでした。
またスタッフも別の仕事でしたが、トークを聴く機会があり、今日少し振り返りで意見交換できました。
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貴重な機会ありがとうございました。
展示は8/25までとのことです。
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https://artscouncil-shizuoka.jp/choroten/
https://www.navam-ikd.jp/news/chorougeijutsuinikeda/
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日本の原風景

安曇野の田園風景、連なる北アルプス

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