史跡・美術館・博物館

万治の石仏まんじのせきぶつ・諏訪大社 下社しもしゃ春宮

万治の石仏
諏訪大社 下社春宮
春宮の御柱
史跡寺社仏閣文化財・庭園・公園 規模
所在地 南信/下諏訪町193
アクセス:車中央道岡谷ICから13分・諏訪ICから26分
アクセス:公共交通下社春宮まで下諏訪駅から徒歩16分、万治の石仏は春宮から徒歩3分
料金 見物・参拝は無料
電話 諏訪大社 下社春宮 0266-27-8316
web
!ご注意
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。

とっておき情報

諏訪大社下社春宮は、日本の最古の神社ともいわれる諏訪大社の4つの神社の1つです。下諏訪駅から歩くと下社秋宮より時間はかかりますが、秋宮より観光客が少なく静かなのと、ユニークな「万治の石仏」もすぐ近くに見られるのが参拝するメリットです。
春宮はこの地に建てられたのが秋宮より古いと伝えられています。境内の入口にある御影石の大鳥居は、万治2年(1656年)の建立と推定され、万治の石仏と同じ作者と言われています。社殿の内、幣拝殿へいはいでん片拝殿かたはいでんは国の重要文化財です。諏訪大社は、前宮以外の3つには、本殿がないという特徴があり、その理由には守屋山がご神体であるなど、諸説あります。
春宮の境内から裏に流れる川を渡ってすぐの田んぼの中に鎮座しているのが「万治の石仏」です。1974年に下諏訪を訪れた芸術家、岡本太郎氏(1911-1996)がカメラを持つ手をふるわせながら「世界中歩いているが、こんなに面白いものは見たことがない」と絶賛したと言われています。高さは2m60cmで、巨大な自然石の胴体に小さな石の頭が乗っかる風貌で、胸部には様々な模様や記号が描かれています。

2022.11.16 更新

万治の石仏・諏訪大社 下社春宮や
周辺で行われるイベント

諏訪大社お舟祭り

時期

筒粥神事

夕方から翌朝にかけて作物の豊凶を占う神事で、諏訪大社の中で春宮だけで行われます。

時期 1/14

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖の湖面に映る日本最大級の4万発の花火。大混雑

時期 8/15
時間19:00~

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