所在地 | 中信/〒398-0002大町市大町8056-1 |
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アクセス:車 | 長野道安曇野ICから約40分または上信越道長野ICから約45分(どちらも「オリンピック道路」経由) |
アクセス:公共交通 | 信濃大町駅から徒歩25分またはタクシー5分 |
入館可能時間 | 9:00〜16:30 |
休業日 | 7・8月以外の月曜(祝日時は翌日)と年末年始 |
料金 | ¥450(高校生¥350・小中生¥200) |
電話 | 0261-22-0211 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
大町山岳博物館は、北アルプスの山岳に関する自然と歴史などを見て体験できる博物館として、終戦後に開館して以来50年以上の歴史があります。入り口でカモシカの像が迎えてくれます。山好きの人には、昭和20年代の山小屋や、井上靖氏の山岳小説「氷壁」のザイルは興味をそそるでしょう。登山関係の展示品以外にも、北アルプスの自然に関する資料や山岳絵画もたくさん展示されています。2階にはリアルな剥製はくせいの展示があります。また、山好きの人でなくても、天気が良い日なら一見の価値があるのは、3階の展望ラウンジからの北アルプスの大パノラマです。
大町山岳博物館の左には、付属動植物園があり、こちらは入場無料です。動物園では、カモシカなど、山の動物の飼育を行っています。難しい雷鳥ライチョウの低地飼育も行なっていて、2019年3月から一般公開もされています。
植物園では、「高山植物の女王」コマクサが5~6月に見られます。
山岳博物館の駐車場の下に、山に関する研究や研修講座などを行っている「山岳総合センター」もあります。連休頃は山岳総合センター前の広場「大町公園」が桜の名所となります。
大町山岳博物館は、2011年公開の、山岳救助隊の漫画を原作にした映画「岳-ガク-」で、「長野県北部警察署」の設定でロケが行われ、館内に、ロケの写真や使われたグッズなどの展示もあります。2014年には全館が改修され、バリアフリーになり、展示内容も、より幅広い客層の方が利用しやすい博物館になりました。
大町山岳博物館の公式新着情報
大町山岳博物館や
周辺で行われるイベント
山岳博物館の前の「大町公園」とそこから北に走る観光道路は桜とアルプスが展望できる名所で、4月中旬~GW時の桜の開花時期に、大町公園で「おおまち桜まつり」が開かれます |
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