所在地 | 東信/小諸市丁315(小諸城趾懐古園内) |
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アクセス:車 | 上信越道小諸ICから10分 |
アクセス:公共交通 | 小諸駅から徒歩5分 |
入館可能時間 | 8時半~17時 |
休業日 | 12月~3月中旬の水曜・12/29~1/3 |
料金 | 藤村記念館のみ¥200(小中学生¥100)・懐古園内施設共通券¥500(小中学生¥200) |
電話 | 0267-22-1130 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
懐古園は武田信玄が山本勘助などに築かせた城が原形となった小諸城の城跡で、明治時代以降、公園になっています。桜と紅葉の名所で、桜は、日本さくら名所100選に選定されています。懐古園にはいろいろな種類の桜があり、咲く時期も長期間に渡ります。特に「小諸八重紅枝垂」というしだれ桜が有名です。
園内には、島崎藤村の記念館の他、展望台、博物館、美術館、山本勘助の「鏡石」、そして動物園や遊園地まであります。古くからの一大プレースポットです。
藤村記念館
懐古園内にある、長野県とゆかりの深い詩人・小説家の島崎藤村の小諸時代の作品・資料・遺品が展示されている資料館です。『千曲川旅情の歌』の掛け軸などの販売もしています。家族や生徒との写真、手紙、『破戒』の初版本などがあり、シンプルでフラットなスペースで、資料が見やすいのがうれしいです。
島崎 藤村は
1872年(明治5年)に、木曽の、現在は観光スポットになっている、中山道馬籠宿で生まれました。「ロマン主義」の詩人から小説家に転じ、「自然主義文学」の先駆者となりました。私塾の「小諸義塾」の教師として当時の長野県小諸町に赴任し、6年を小諸で過ごしています。
代表的な作品に、「木曾路はすべて山の中である」の有名な書き出しで始まる歴史小説の大作『夜明け前』、自然主義文学の傑作『破戒』、小諸時代の随筆『千曲川のスケッチ』、詞には『椰子の実』(「名も知らぬ遠き島より~」)、『千曲川旅情の歌』(「小諸なる古城のほとり~」)、『初恋』(「まだあげ初めし前髪の~」)などがあります。
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明治時代創業の高級老舗温泉旅館で、島崎藤村がたびたび宿泊し、随筆『千曲川のスケッチ』にも出てきます。 食事処「はりこし亭」(夜は予約のみ)もあります。
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