飯田哲也さん@信毎・風土エネルギーフォーラム

最近なぜか講演を聞く機会が多いが、昨日も「信毎・風土エネルギーフォーラム」を聴講した。
以前このブログでも書き最近時の人になっている飯田哲也さんの話や、自然エネルギーと原発問題の議論を聞きたかったので。
題目の「地域から育てる脱温暖化」という割には、東京や永田町っぽい情報や発言が多かったのが残念だったが、自宅の太陽光発電のグリーン電力証書の販売でもお世話になっている月岡通孝さんやユニークな手回しオルゴールシンガー臼井則孔さんなど長野県で頑張っている人たちに好感が持てた。
自然・化石燃料・原子力のエネルギーを電気にして送電し、電灯に使うと元のエネルギーのわずかしか使われないという話で「エネルギーの地産地消」という考えがあるが、それなら太陽光発電ばかり言うより、エネルギー効率がいい昔ながらの太陽熱でお湯を沸かして使うシステムを普及すべく、補助金を出すべきと思う。朝日ソーラー事件が尾を引いてるのだろうか。


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