お昼過ぎ、会社を出ると中町をゆく観光客が空を見上げていた。
隣のミドリ薬局のおばさんが、太陽に暈(かさ)ができていると教えてくれた。
日暈(ひがさ、にちうん)と言うらしい。
縁は虹になっていて、その中は暗く、本当にお日様が日傘をかぶってるみたい。おばさんも、こんなはっきりした暈は生まれて初めて見るとか。
日暈は、またまた地震の前兆とかいうサイトもあるが、単なる自然現象。たまたま外に出た時に教えてもらい、珍しいものを見られてラッキー、いいことが起きる前兆と思った方がいいですね。
ついでに、なんと大正時代建築のミドリ薬局の「看板建築」の建物は、地震の時は揺れましたか?と聞いたら、外から見て建物全体が横に揺れているのが見えたらしいデス。
太陽の暈(かさ)
お知らせ・その他2011.05.31