松本の県文化会館で、信州渡来人まつりの基調講演会として、「姜尚中さん信州で語る~日本と朝鮮半島そして在日」が開かれました。
「時の人」という感じでしょうか。長野県内の講演会で、これだけの人が集まることはまれじゃないかと思われる、1400人弱の入場者。写真でわかるようにびっしりほぼ満席です。長野県内各地、名古屋・東京・石川県などからもたくさんの方が聴講に来られました。
駐車場の不足や、予定していた会場がキャパシティ不足で変更、問い合わせ先が殺到して電話がつながらないなどで、ご迷惑もおかけしましたが、何とか大盛況で終わりました。
講演会でもその後参加させて頂いた打ち上げでも、あの、静かで、優しく聞く人のことを考えた語り口で、長野県のこと、震災後の日本、原発問題を共有する東アジアの共同体構想、孫正義さんのことなど、いろいろな話をされました。
在日・(震災後の)日本・東アジアに希望を与える存在なのだと実感しました。
姜尚中氏講演会@松本
お知らせ・その他2011.05.08
大変ためになる講演でした。
その後の打ち上げにも参加させて頂き、姜尚中先生のお人柄に触れる事ができ、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
あきとしさん
コメントありがとうございます。
Twitterでおっしゃってましたが、アメリカのビンラディンのコードネームをアパッチ族のリーダーのジェロニモとしたのは、確かにひどいですね。
すばらしい講演会だったそうで、
もうすこし日にちが早かったら聞くことが出来たかもしれないと思うと
悔やまれます。
内容も話し方も素晴らしいもので、その証拠に、質問の時間は1400人の中で手を挙げにくいのに、時間が足りないぐらい質問が出ました。
アンケートでもたくさんの方が共感されたと書いていました。
大阪で講演会があったら行ってみてください。
何冊か著書も読んでしたので、とても行きたかったです(T_T)
ヨーダさん
知らなかったんですね。来年も来てくださいと渡来人クラブのメンバーでお願いしましたが、その気がありそうななさそうな。