9日(土)は信州自遊塾の講座「3.11以降の《都市と田園》のあり方を考える」

明後日に9日(土)に、私が事務局の一員の信州自遊塾の講座「3.11以降の《都市と田園》のあり方を考える」を開きます。
が! 参加申込者がまだ少なく、集客に苦戦してます。
内容が専門的と思われるのかもしれませんが、地域のデザインのお話は、ライフスタイルや日々の生活とも密接に関わり、面白く、大事な学びの場となります。
東京からお越し頂く著名講師の長谷川堯さん(ちなみに「八重の桜」「家政婦のミタ」の俳優長谷川博己さんのお父さん)・パネラーの地元の建築の第一人者の山田設計士さん、都市デザインの第一人者のSCOPの鷲見(すみ)さんという蒼々たるメンバーで、一人でも多くの方に聞いて頂ければと思います。懇親会も参加可能です。
山田さん・鷲見さん・司会の松本猛さんとの事前打ち合わせをし、以下のような地元の問題を掘り下げることになっています。
・松本のような地方都市と、周辺の田園都市のあり方(南仏や、中世の江戸と周辺を参考に)
・大量消費文化に基づいた「消費」の場でしかない計画中のイオンモールのような超巨大ショッピングモール vs 「生産」・「生活」・「消費」が近く一体となったコンパクトな街・人口減少時代への対応である「スマートシュリンク」
・20年契約で撤退するかもしれないモールや近視眼的な開発 vs 数十年先を見据えた都市計画や高さ規制・景観条例のようなルール作り
・地方の中心市街地の衰退
・長野県の豊かな「田園」の開発


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