長野県の医療

昨日の信州自遊塾第10回講座「私たちの医療はどうなる?」
告知期間が短かったにも関わらず、84名の方がご参加下さいました。
医療と言ってもいろんな切り口があり、3人の院長先生のお話はそれぞれとても内容が濃かったです。
農村医療を実践した佐久の若月俊一先生は、やはり長野県の医療関係者には「神様」のような存在だそうで、その流れもあって長野県は在宅医療が進んでいて、自宅でなくなる方の割合が全国平均の2倍あるとのこと。
これからの高齢化に伴う病床数不足を補うためにも、ポリシーとして在宅医療を実践されている杉山外科医院の先生の話が心に残りました。
そう言えば、近くの医院に前行ったら「往診中」で、「往診」という言葉を聞いたのは子供の時以来だなぁと思ったけど、いいシステムなんですね。
自分のこれからの生き方とそして死に方を考えるいい機会となりました。


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