富山とトラム(路面電車)

金曜日、インバウンド観光推進の会合で、初めて富山市を訪れました。
車で、上高地・乗鞍方面の国道から高山に抜け、奥飛騨温泉郷・「スーパーカミオカンデ」の町の神岡から富山に入ると、長野県と何かが根本的に違う。
どことなく海の香り?空気が湿っぽい。
周りに高い山がなく空が広い。
だだっ広くてこれぞ「平野」、長野県はどこも「盆地」と言うことを実感しました。
そして、富山市にあって長野県にないものと言えば、トラム(路面電車)。
古い車両と、写真の、新しい車両が頻繁に走ってました。
2000年以降に新しく開通した路線もあるとか。
松本市などでは、車社会の弊害を解決する公共交通として、路面電車の復活を、毎年「視察」や「検討」ばかりしていてじれったく、富山がうらやましいです。


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