謎の手紙があのオリンパスから

会社に、2日続けて謎の手紙が郵送されて来た。
それも、渦中のオリンパスからで、2日目は、就任したばかりの取締役会長からのサインも入った挨拶状。
何が謎かというと、宛名の住所はまぎれもなく弊社の住所、それも去年変わった新しい住所だが、宛名の「代表取締役」の名前が、赤の他人の「持田 ○○ 様」
へ?エム ティ ラボも社長が変わったの?
カフカか何かの小説なら、3日目は、家に帰ると表札も別の名前になっていて、4日目は知らない人が会社にいて・・
何とシュールな。テーマは、自己アイデンティティの喪失?
前の居住者宛の手紙かと思ったが、会社名はうちの名前なので、そうではない。
ちなみに、うちはオリンパス社と何の関係もない(取引させてもらいたいが)。
オリンパス社に問い合わせようと思ったが、問い合わせ先の電話や担当者がいっさい書かれていない(会長を呼び出せばいいの?)。そもそも、最初の手紙には、誰に宛てたものか(「株主の皆様方」とか)も書かれていない。
会社が腐っていることの現れか、大混乱しているからか、それとも宛名の人物がマネーロンダリングのために弊社の住所と名前を使っているのか?
弊社と同じ名前の会社の社長なのかと宛名の「持田 ○○」をネットで検索すると、芸能人の名前が出て来たりもする。
挨拶状には「無事に臨時株主総会を終えることができました」とあり、裁判を起こされそうなのに、それってジョーク?
奇々怪々。3日目の今日はどんな手紙が届くコトやら。


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