会社の2軒隣にある「ミドリ薬品」さんの建物は、昭和２年に建てられた「看板建築」様式。
6月の地震で少し被害があったようですが、修理も終わり、文化財としていつまでも残って欲しいおしゃれな建築です。
この、長野県内で所々に残っている「看板建築」は、長野県出身の、とってもユニークな建築家の藤森照信さんが命名した言葉だそうです。
Wikipediaによると、関東大震災後の復興でできた様式で、日本家屋の特徴の雨除けの軒下を出さず、前面が看板のような平坦な壁なので、看板建築と名付けたようですが、「看板」というと広告の看板と誤解しがちですね。
ミドリ薬局さんの地図はこちら。
看板建築と藤森照信さん
会社・中町2011.10.02
