昨日は、松本の冬の些歳時記の「あめ市」で、御神輿をかつぎました。
あめ市(飴市)は、なんと戦国時代から400年続くイベント。
一番の見物の、150人もの人が武田軍・上杉軍に分かれてやる綱引きは、中町の神輿をかつぐ時間とかち合うため、今年も見れず。
その後に歩行者天国のパルコ前に行ってみたら、これも恒例の、子供が売る「だるま市」をやっていました。
だるまと言えば、関西では、選挙の時に使うぐらいだったと思いますが、長野県(やたぶん関東)では、普通に家や事務所で飾られていて驚きます。
縁起ものの「福だるま」を年始に買い、1年飾った後で、これも昨日あたりあちこちで見かけた「どんど焼き」(中心地方では「三九郎」)で焼くようです。
だるまは、養蚕の豊作?を願う意味があったり、三九郎では繭玉というお菓子を焼いて食べたり、養蚕と関連があるようで、面白い。
高遠のだるま市が、長野県内では一番有名だそうです。
P.S. 義父の葬儀出席のため、明日お昼前から木曜日まで、急遽韓国に行って来ます。
あめ市とだるま
会社・中町2011.01.10
私も昨年のこの時期のLAに滞在中に父を亡くし、とてもとても悲しい思いを味わいました。
奥様のお悲しみも如何ばかりかと思うと、心が痛みます。
どうぞ、ゆっくりとお別れをなさって来てくださいね。
暖かいお言葉をありがとうございます。
親の死に目に会うのが難しいのは国際結婚の宿命ですね。
韓国の葬儀は、弔問客が500人も来たり、病院でやったり、形式へのこだわりがあまりなかったり、土葬だったりと、日本とかなり違っていました。