今日は、松本の厳冬期のお祭り「あめ市」があり、御輿(みこし)をかついだ。
写真のようにさほど大きくなくて軽そうに見えるが、これがめちゃ重い。16人ほどでかつぐが、肩にずしりと来た。
あめ市は、戦国時代の「敵に塩を送る」の伝承に由来する歴史のある祭り(詳しくは新まつもと物語の説明をごらんください)で、この御輿も明治時代に作られている。
今日は幸い寒さはたいしたことなく、特に、かついでいる時は暖かかったが、飴市は悪天候でも順延や中止にならないので、昔は雪が積もってつるつる滑る中を、しかもパンツ一枚でかついだこともあると聞いた
慰労会で食べた「まつした」の蕎麦がめっちゃ美味しかった。
あめ市の御輿
会社・中町2010.01.10