信州発の革新的製本技術

会社・中町2008.09.11

先日、朝日新聞に「クータ・バインディングの日」という記事が載っていた。
以前、このブログがきっかけで会社を訪問して頂いた「信州に住もう!の本」の安藤文成さんがおられる会社の製本技術。手を離しても閉じないので、料理の本・参考書・楽譜などを初めとしたさまざまな本に徐々に使われ、海外からも関心を寄せられているとか。サンプルで頂いた本を読んで見たが、歯を磨きながらでもパソコンの入力をしながら読んでも閉じないので確かに便利!
長野県の会社の革新的な製品には、他にも、印鑑がきれいに押せて会社で重宝している「捺印革命」や、弊社の取引先の横澤製作所さんの曇らないカーブミラー「アルプスミラー」などもある。
地方発のすばらしい技術のPRに、弊社で、Webや外国語のノウハウを活かして一助になれればと思います。


信州発の革新的製本技術」への2件のコメント

  1. NPO法人信州移住・ふるさと体験研究会事務局・理事  安藤文成 より:

    「クータ・バインディングの日」を取り上げていただき、本当にありがとうございます。
    厳しいこのご時世で生き残って行くには、他との差別化が必要なのだと思います。でもそうそう簡単にはいきませんね。
    「クータ・バインディング」が名実共に世界に普及するために、会社ごとIターン族さんのお力をお借りしなければならないくらいの日が来ることを信じて頑張ります。

  2. 他よりいいものを作っても、それを分かってもらうためのPRや営業の努力が必要な時代だと感じます。でもそれが簡単じゃないですね。
    名実共に世界に普及するために、徐々にでも浸透していけばいいのですが。
    ヒットすることをお祈りします。

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