フランスの「ミシュランガイド」といえば、東京版でレストランの格付けが一時期ニュースになったが、その旅行ガイドブック版が更新されるので、昨日、記者が松本に取材に来た。
松本では、松本城、中町、浮世絵美術館の3ヶ所だけ見るそうで、フランス流の権威主義的な選択という気もする。
記者はたった一人で、通訳など数人がお供して見て回っていた。ミシュランガイドの影響力は大きいのに、一フランス人の目で、客観的な評価ができるのだろうか。
ミシュランで去年出た日本だけをピックアップした別のガイドブックでは、長野と松本は一つ星、高山は三つ星だった(確かに高山は素晴らしい国際観光地だが)が、今回はいい評価になって欲しい。
写真は、記者が中に入った「松本民芸家具」の中町中央民芸ショールーム。松本の他、戸倉上山田温泉にも取材に行ったようです。
ミシュランの取材
会社・中町2008.05.29
こんにちは。初めてコメントいたします。
今日の北信ローカルに『ミシェラン調査員が来町』の記事。
こちらは、地獄谷と渋温泉を調査したようです。
やはり、調査員はフランス人男性が一人。
優秀なスタッフでも、一人では客観的な評価は、
難しいと、僕は思います。
三人寄れば、文殊の知恵とも言いますし。
初めまして。
そうですか。松本の調査員の方も中年男性でした。
同じ人が一人であちこち見て回っているんでしょう。
世界的なガイドブックだから、客観的に見て欲しいですね。
こんばんわ!
星の数の基準って何なのでしょう?
やっぱりハードの部分でしょうか?
レストランなら美味しさでしょうが・・
ふむふむふむ。
一人のヒトの「視点」。
先日、考えたんです。
「客観的」ということがあり得るのかな?と。
客観的にと願い判断したように思われる事柄も、全ては主観ではないかと。
だから「引き出し」を増やしたい。と。
「書く」という表現は、影響力がありますね。
もりひめ さん
こんばんは。
基準ですか。フランスの会社なので、ハードよりも、サービスや、"美しい"日本固有の文化が残っていて堪能できるかとかでしょうか。
いずみ姉さん
なるほど。
客観は結局主観の集合体ですね。
「引き出し」を増やすこととの関連がわかりませんが。