「平和のための信州・戦争展」というイベントの案内をもらい、今日行って来ました。
長野県内の北信・東信・南信・中信の4エリアで順番にやっているそうで、今回は中信の松本で4年ぶりに開かれました。
どのぐらい人が来てるかと少し心配して会場のあがたの森に行ったら、満席近い200人ぐらいの人がいてびっくり。
講演会の周りで、信州で反戦平和に関することをやっている人たちの展示がいろいろとあり、興味深かったです。
信州では、反戦平和に関するイベントは、8月を除けば少ない気もしますが、長野県は養蚕が終わりかけた時代で満州開拓に行った人が最も多い県だったり、疎開や松代大本営のような地下壕が各地で掘られたり、戦争の傷跡のけっこう多い県で、熱心に平和運動をしている方もたくさんいます。
7月下旬には、大きな国際会議「国連軍縮会議」が松本で開かれます。今年の夏は平和や多文化共生に関するイベントも多くなりそうです。
平和のための信州・戦争展
その他自然・田舎暮らし2011.02.06