長野県は海がなく、山に囲まれていて台風の被害の少ないところだと思っていました。
台風19号で、好きな千曲川があちこちで決壊して、リンゴ畑の広がるアップルライン沿いや小布施など好きな場所を濁流で飲み込んだのはショックでした。
写真の松本の市街地の女鳥羽川や、自宅の近くの湯川も、今朝もかなりの水量でした。
あれだけ備える時間があったはずの今回の台風。
満潮時の海の危険度を強調していたのに、森林の保水力がなくなって危険度が増している大きな河川の決壊を、専門家も見通せなかったんでしょうか。
台風19号と河川の脆弱さ
その他自然・田舎暮らし2019.10.14