どこか変?長野県知事選挙

次の日曜は長野県知事選挙
今日、浅間温泉で候補の一人の演説会があり、聞きに行って見た。
そこで感じたが、今回の県知事選はどこか変
今までの3回のように田中康夫vsXXXというはっきりした構図がないのと、投票日がお盆前で観光シーズン、前日にびんずるぼんぼんとかあり、皆忙しいからか、参議院選挙疲れもあるのか、長野県内での盛り上がりがなさすぎ
一方で、参議院後の自民党と民主党の戦いと言われ、人気大物政治家が続々長野入り。前ちひろ美術館長の松本たけし候補は大物文化人が長野に来て応援。長野県知事選挙が全国的に注目されている。
でも、、、、、
長野が、国の政党通しの醜い政争の戦の場にされていいだろうか?有名人達と各候補の政策に、本当に相関関係があるの?
政党とか応援する人物ではなく、3人の候補の人物・能力・ビジョン・ポリシー、それと、長野県と県民を本当に愛しているか、を比べることが一番大事なのでは?かなり保守的な腰原候補はともかく、政策に差がないとも言われるが、文化人・エリート官僚・地方の政治家タイプ、で人物はかなり違い、立候補を表明した時期も違う。
日本は、首相になる人物も、能力とは別の選ばれ方をするから、首相の器でない人が首相になり、次から次へ変わる。
でもまだ変われるからいい。知事は、器でなくても、4年間変われない。
皆さん、大変な時代の転換期、どの人がまともでどの人にまかせるのがベストか、候補者の声を聞き、考え、議論し、8/8は必ず投票に行きましょう


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