会社の取引銀行から、不況対策で運転資金を借り易くなっているとのことで、昨日、年の瀬でめちゃ忙しい時にもかかわらず山のような書類を準備して、借入の手続きをした。
「制度資金」と呼ばれる仕組みで、一定の条件を満たす小企業に、実質年利0.8%の安い金利(以前は何と0%、つまり無利息の時もあった)で貸して頂ける。
信州に移住してまずお世話になるものの一つが銀行。長野県内には、前は大手都市銀行がたくさんあったが、バブル崩壊後減り、今は長野市にみずほ銀行と三井住友銀行、松本市にみずほ銀行とりそな銀行があるくらい。長野県民や中小企業はたいてい、地方銀行の八十二銀行、長野銀行、ゆうちょ、JA、信用金庫を利用する。
名前がまぎらわしくて最初に間違えるのが、長野銀行と八十二銀行で、長野銀行=長野市が本店の大きい銀行、八十二銀行=松本市が本店の小さな銀行と思ってしまうが、逆。八十二銀行が長野市の他、全県をカバーしていて、長野銀行は松本の第二地方銀行である。
今日は、お堅いがI/Uターン族には大事な話でした。
長野県の銀行
その他自然・田舎暮らし2008.12.23