田舎の変遷

雨の週末。icon03
やっと梅雨らしくなったが、山に行けず、体力アップのために近くの温水プールウエルネスうつくしへ。(山に行けなくても贅沢なことだが)
東京から会社ごと信州に引っ越してもうすぐ10年。
ウエルネスうつくしも、10年前は新しかったがもう古くなり、赤字経営で存続が危ぶまれているという話もface07
写真は、途中のブドウ畑の、まだ緑色のブドウ。なんとも美しい風景だが、うちの近くのブドウ畑は、後継者不足でこの10年で激減し、安っぽいアパートに変わってしまったところが多い。アパートって、建ててすぐは借り主がいて良いが、10年経ったら人口減少と過当競争で、空き家だらけになるだろうに。
中心街では、徐々に人通りが減り、アメリカのような郊外の大駐車場付きのモールが増えている。マイカー社会とアルピコの倒産で、うちの近くのバス路線はまた本数が減るらしい。
今回は景気の悪い話ばかりだが、地方都市は、都会以上に時代の変遷をもろに受けているかもしれない。


田舎の変遷」への2件のコメント

  1. ウエルネスうつくし。
    出来たばかりの頃は珍しくて行ったけど
    最近は「みやま」止まりです。
    駐車場まで来てるのに・・・
    ぜひブドウ畑を買って継承者になってください。

  2. なるほど、利用者が減って赤字と思ったら食べる方に流れたから?
    「みやま」美味しいですか?関西出身には味が濃くて。
    ブドウを自分で作って収穫してワインも作るのがささやかな夢です。

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