大阪・下町は面白い

今日大阪から松本に戻った。
今回、大阪で、通天閣界隈に初めて行ってみた。大阪で生まれ育って実家もあるのに、今まで一度も行ったことのなかった場所である。
狭い店内すべてカウンターで、一本90円の安くて美味い串カツを出す店、パチンコ屋顔負けのド派手でケバいデザインの居酒屋、昭和30年代をほうふつとさせる将棋道場、カット700円の散髪屋。思わず目が止まる真ピンクのワンピースを着たおネエさん。想像以上にコテコテで猥雑として面白かった。
道頓堀に行くと、7月で閉店してなくなる「食い倒れ人形」が人気だった。100箇所以上から譲って欲しいと言う申し出があるらしい。通天閣でも「食い倒れ人形を呼び寄せよう」という運動をしていた。
日本でも世界でもどこでも、活気のある下町の商店街ほど面白いものはない。信州各地の地方都市の商店街にも、あの活気を呼び戻せればいいのだが。


大阪・下町は面白い」への2件のコメント

  1. わ~懐かしい通天閣です。
    新世界界隈を歩かれたんですね
    活気ある下町は人情があって おもしろいです。
    少なくとも先日の 新宿伊勢丹よりは・・・
    食いだおれ人形はどこへ行くのでしょうか?

  2. こんばんは。
    食いだおれ人形は、100ヶ所以上から引き取りたいという申し出があるようです。通天閣界隈でも「食いだおれ人形を通天閣へ!」という運動のポスターを見かけました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です