セローズ、4連戦の初戦を落とす

今日10月6日は、信濃グランセローズの今シーズン松本での最後の試合。また、松本市野球場では初めてのデーゲームで試合開始は12時でした。
対戦相手は新潟アルビレックス。先発は信濃が地元松本出身の藤原投手、新潟が藤井投手。セローズにとっては、今季優勝への最後の望みをかけて、1戦も負けられない4連戦の初戦です。
ところが、4回までに8点を先制され、藤原投手もノックアウトされてしまいます。
5回裏、セローズも2本のヒットと四球でノーアウト満塁のチャンスを迎えますが、得点はワイルドピッチによる1点だけでした。8回裏には、やはり満塁から代打坂田選手が2点タイムリーを放ち、何とか新潟に追いすがります。
9回表、逆に梅澤投手が新潟に打ち込まれて、4点を取られ、11点差で最終9回裏を迎えます。
代わった新潟の徳田投手から四死球を選んで、2アウト満塁になり、今井選手が押し出しの四球で1点返した後、何と、代打渡辺選手が満塁ホームラン!!! (写真)
しかし反撃もここまで。4連戦の大事な初戦を落とし、セローズの北信越BCリーグ初代チャンピオンの夢は、かなり厳しくなってしまいました。
残念!!!
新潟AB 1 2 0 5 0 2 0 0 4 = 14
信濃GS 0 0 0 0 1 0 0 2 5 = 8


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