小布施に移住して町づくりをして、全国レベルで有名なセーラ・マリ・カミングスさんの講演を初めて聞きました。
アメリカ出身の「ヨソモノ」の目で小布施を元気にした観光事業のパイオニアです。
「99ダメでも1つの道があればいい」とか、さすが、いろいろな反対や規制、言葉の壁などの障壁にめげないすごい粘りを感じました。
20年ぐらい前に「台風娘」と呼ばれたチャレンジ精神は健在。
それに、言葉の遊びの天才。
・オブセッション
・「×」は回転させると「+」になる、「ダメ」も濁音を取ると“「ため」になる”。
・蔵部(クラブ) ※酒蔵を改装したレストラン
・木桶OKプロジェクト
・小布施見に(ミニ)マラソン ※見せるマラソン大会、広い車道より狭い葡萄畑の中を走るコースなどで人気
・15・30「イチゴミゼロ」 ※毎月15日と30日に市民が小布施の掃除をする
などなど。
信州で尊敬する人物の一人です。
セーラ・カミングスさん@小布施の講演
その他自然・田舎暮らし2015.02.27