金曜の夜、信州自遊塾の19回目の講座で、窪島誠一郎さんと松本猛塾長の対談がありました。
窪島さんは、上田の無言館・信濃デッサン館の館主として知られる他、作家の水上 勉さんの息子。
初めてお目にかかりましたが、さすがスケールの大きい人です。
また、右脳人間というか、とても感覚的な話をする方で、そのために松本さんもたぶん会場の人たちも意味がつかみづらい所もありました。
貧困や家族関係ですさまじい苦労をされた水上 勉さんと、同年代で、松本さんの母親のいわさきちひろさんは境遇はかなり違うが、どちらも大変な時代を生き抜いたあげく、反戦、反原発などで体制に相対して生きられたことが実感できました。
参加者は58名で、松本のあがたの森の部屋の席がほぼ埋まりましたが、もっとたくさんの方に来て頂けなくて残念です。
窪島誠一郎さん
その他自然・田舎暮らし2014.07.27
